あらためまして、、、

名古屋市緑区の個別指導塾「キミによりそうプロ講師Progress」です。
ブログをちゃんと書こう!と心に決めました!
皆さんのお役に立てる情報、教室の様子など発信していきます!

中間テストが終わり、各学校で合唱コンクールなどの行事も目白押しの中、あっという間に期末テストです。

テスト勉強と一言で言っても人によってやっていることは違います。

まず当たり前のことですが、学校から出された課題、テスト範囲の学校のワークはやらないとダメですね。

Progressでは日ごろの宿題として、学校のワークを授業の復習として進めること、を約束しています。
テスト範囲が発表になるころにはだいたいワークは終わっているように準備しておくことです。
最近では塾内でこの習慣はずいぶん定着し、中にはテストの二週間前には学校のワークが終っている子たちもたくさんいます。

そのあとはテストに向けて、範囲の類題を反復練習です。

とても残念な話ですが、学校のワークを1回仕上げるだけでは平均点を取ることすら難しいことが多いです。
私が中学生のころ担任の先生に「同じ範囲で3種類の問題集を解けば、だいたいのパターンの問題に出会う」と教えてくれました。
半信半疑でやってみると驚くほど本番のテストで「知っていること」を聞かれるようになった思い出があります。

とにもかくにも私が定期テストでこだわりたいのは「自己ベスト」を出すということです。
順位にしろ段階にしろ、自己ベストを出すためには毎回何か工夫をして、毎回前回の反省点をもとに改善することが大事です。
そしてベストを出せば出すほど、次への頑張りの負荷が大きくなってきます。

もうやれることは全部やり切った!

この気持ちを学生のうちに味わっておいてほしいのです。
失敗しても影響の少ない学生のうちに、過去の自分を超えるためにやれるだけのことを精いっぱいやったんだ。という経験を重ねてほしい。
そしてそれが成功したときのうれしさ、失敗したときのくやしさを知ってほしいと願っています。

なんとなくやれと言われたことだけを受け身的にやって、結果が出ればなんとなくうれしい、結果が出なければなんとなく悲しい。

そんな経験を繰り返していくといつか「本気の出し方」がわからなくなってしまうのではないかと思うんです。
大人になってやりたいことや好きなことに本気で取り組みたい気持ちが生まれた時に、本気の出し方がわからないなんて、こんなに悲しいことってないじゃないですか。

私が出会った生徒たちが
「中学時代、高校時代に自己ベストを出すことを目標にあんなに本気出して頑張ったなぁ。あの時みたいにがんばってみよう!」
そう思って勇気を出して一歩踏み出せるようになることを祈って、今回の期末テストも

「自己ベストを出す!」

ということにこだわって、生徒の皆さんをサポートします!